便利だけど悩ましいツール 「モバイルフレンドリーテスト」 |
いくつかの原因が考えられますが、当社で遭遇したケースでは同じURLのテストなのに結果が違うという事がありました。これは、ページの読み込みトラブルが原因でした。(ページの読み込みが不十分な状態でHTMLで評価している) チェック結果が安定しない時は「テスト済みのページを表示」をクリックし、どのような状態でテストがされたかを確認することをおすすめします。 |
デザイン段階(AdobeXDなど)でチェックできればよいのですが、先にあげたとおりサイトのURLかソースコードによるチェックのため、文字の大きさやボタン同士の間隔やボタンの大きさ、テキストリンクなどは、あらかじめガイドラインを決めてデザインをするのがベターです。 タップできる要素に関するガイドラインとしては、大人の指の腹のサイズが10mmとされているので、リンク同士の間隔は7mm以上空けることが望ましいとされています。(但し重要ではないリンクは7mm以下) この辺りを気をつけてデザインをするとモバイルフレンドリーに近づくと思います。 |